サウナゴヤプロジェクトの目的
和歌山県産材の利用用途の多角化を目指し、2021年より構想をはじめ事業化してきたプロジェクト。背景にはコロナ禍でアウトドアやキャンプなどの人気が高まり、都心や地方関わらずサウナ人気で若い世代がこぞって新しい暮らしのスタイルをつくりはじめ、バレルサウナやテントサウナなど様々な温浴設備の形が広まりました。
洸水ホールディングスのグループ全体で木材の製材、乾燥、プレカットまで一貫して商品化できることや紀州ひのき材がもつ木材価値が温浴設備にあたえるメリットが大きいことから新事業として取り組みをスタートしました。
自然の恵みと共に
生活を豊かにする
日本の紀州熊野・吉野の自然豊かな山々で育った紀州ヒノキを材料に、油気が多く、目込みが良いため強度、耐久性に優れ、自然がもたらす美しさもその特徴です。
自然と調和するデザイン
紀州ヒノキを使用することで、 木目の美しさを活かしたデザインと温かみを感じる
快適な室内環境
紀州ヒノキは変わらない芳香性で森林浴のようなリラクゼーション効果があり、 ストレス発散や疲労回復につながると言われています。
高い耐久性と防腐性
紀州ヒノキは強度・耐久性が優れていることが特徴です。また、檜特有の防腐性もあり、湿気や害虫にも強く、 長期間にわたって美しい状態を保ちます。
伝統的な日本の技術と現代の技術の融合
紀州ヒノキを使ったサウナゴヤは伝統的な日本の木組工法と現代のプレカット技術が融合した製品です。 最新の建築技術と相まって。高品質で美しい建築物を実現します。
持続可能性
地元の紀州ヒノキを活用することで、「新しい木を植え、 育てる」という循環となり森林環境の保全に貢献。また、ヒノキから抽出したヒノキオイルをロウリュウ水として、端材を燃料として活用することで資源の無駄を省き、地域林業の発展、持続可能な地域づくりにつながります。
今までにない「整う」
サウナに欠かせない対流熱気と薪ストーブならではの輻射熱で今までにない「整う」を体験できます。
MS30
茂暖シリーズ待望の高性能・小型サウナストーブです。コンパクトなので場所を選ばず、プライベートサウナなどの小さな小屋やテントハウスにも幅広く使用できます。
寸法 | L368×W487×H697 |
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重量 | 30kg |
薪の長さ | 30cm |
煙突径 | Φ104(外寸) |
材質 | ステンレス430 |
サウナストーン積載量(目安) | 20kg |